m-haruのブログ

HSPママの子育て

自分を知るために

こんにちは、m-haruです。

 

あっという間に五月も終わりに近づいてきました。

暑い日があったり、少し朝晩は肌寒かったりで、私は頭痛が頻繁に起きてあまり動けなかったのですが、皆さんはどうでしたでしょうか。

そんな日々の中で、焦らずゆっくり、暑い夏に向けて体力をつけようと、通い始めたジムでヨガや骨盤エクササイズに参加したりしました。

私の通っているジムは毎週何曜日のこの時間、と決まっている訳ではなく、自分の好きそうなプログラムの時間の時だけ行く感じなので、体調が悪い時は1ヶ月でも休めるし、行ける時は毎日でも行けます。

そんな自由度が自分に合っているな、と感じます。

 

さて、今日のテーマ、自分を知るために、ですが、皆さんご自身の好きなもの、嫌い、苦手なものがパッと言えますか?

HSPの人は、パッと言えない、思い付かない、と思う人も多いのではないかと思います。

私自身も、「趣味と言われても•••」「自己PRと言われても•••」と悩んでしまう人間です。

色々なことに興味はあるんだけど、その分野に詳しい人は他にたくさんいるし、趣味と言えるほどのめり込んでいる訳でもないし、と思うと、他の人に明言できるほどのことではなく思えて、「特にありません」と言いたくなります。

(でも記入しないといけなかったりするので自信なく書いて後で悶々と考えていたりします)

 

そんな感じで人生30数年たったのですが、休職をしている期間に、HSPの本を読んで、「自分を知るって誰かに伝えるためじゃなく、自分が健康に、楽に生きるために必要なんだ」と気づいたんです。

受験のためでも、就活のためでも、転職のためでもなく、自分のため。

そんな当たり前に聞こえることも、自分でちゃんと意識をしないと今でも忘れそうです。

HSP関連の本を読んで、自分の疲れの原因や、心の動きを認識できたことで、私自身のことを今まで以上に知れたと思います。

実は休職中前半はほぼ寝てばかりで、そんな気持ちも起きませんでした。寝ると言っても横になっている状態で眠れない時間も多く、起きている時はほぼ泣いて過ごしていました。

その間は、本当に何もできず、息子や旦那くんにとても申し訳なく思いました。こんな自分と結婚しなければ、こんな母親でなければ、もっと楽しく生活できていたかもしれないのに、と何度も思い、旦那くんには何度も泣きながら話しました。そんな私をそのまま受け入れ続けてくれた旦那くんには感謝の気持ちでいっぱいです。(優しい言葉をかけてくれたり、抱きしめ返してくれたことは数回だけ。本当にそのまま受け入れて、流してくれた、って感じ笑)

休職し始めて2、3ヶ月した頃に、やっと起き上がって料理をしたり(必要最低限)、公園やお店にふらっと行ってみたり。4ヶ月目くらいになって、本でも読んでみたら、と旦那くんに言われて近くの中古本屋さんに行ってみて、その時目に入ってきたのが『敏感すぎる自分を好きになれる本』(長沼睦雄 青春出版社)だったんです。

それを読み始めて、私のことを私より知っている人が私のことを書いたのか!と思うくらい、そういうことか〜、だから疲れやすいのか〜と思うことがたくさん書いてあったんです。

びっくりしたのは、5人に1人がHSPさんということ!

そんなにたくさんいるならもっと良い社会になりそうなのに、とか思ったりもしました😂

それから、『「繊細さん」の幸せリスト』(武田友紀 ダイヤモンド社)、『「繊細さん」の本』(武田友紀 飛鳥新社)、『あなたの知らないあなたの強み』(古野俊幸 日経BP )も読みました。

あなた自身を知るのにとってもおすすめです!!

 

今は、「あ、疲れてるな」「あ、頭痛がひどくなりそうだな」とか意識するようになり、疲れた時や気持ちが落ち込んでいる時は、「私」が楽になることをするようにしています。

例えば、

  • 寝る(横になる)
  • 音がないと不安になるので、音楽やラジオをかける(水の音などの自然音より音楽や人の声の方が落ち着く)
  • 薬を飲む(特に頭痛持ちの方は市販薬ではなく頭痛外来に行くのがやっぱり良いです!)
  • ヨガ、ストレッチ(5分でも10分でも体に意識を向けると、良いことをした気分になれますw)

 

たくさん書いてしまいましたが、こんなふうに書いていると姿勢が固まっているからか、首の後ろの頚椎のあたりが痛くなってきて、頭痛になりそうだな、と感じ始めました•••

なので本日はこのくらいにしておきたいと思います。

 

オススメの本はぜひ読んでいただけたらと思います!

そして皆さんの毎日が少しでも楽になりますように。

m-haru╰(*´︶`*)╯

マトリカリア(ナツシロギク)の花言葉は「集う喜び」「楽しむ」