m-haruのブログ

HSPママの子育て

適応障害と抑うつの時期を振り返って。

こんにちは、m-haruです。

 

今日で8月も本当に最後!

今年の8月は、適応障害抑うつに苦しんでいた去年より

ずっとずっと楽に過ごせたと思います。

 

改めて、今息子の成長した姿を見ることができ、

あの時命を終えなくて良かったな、と思います。

本当に弱い自分ですが、

何もしてなくても

2歳だった息子は私を責めるわけでもないし、

旦那さんも私の重い空気に飲み込まれることのない

強靭な精神の持ち主なので、

それが良かったな、と思います。

 

日中は窓の外から聞こえてくる車の音や工事の音、

たまにテレビのニュースやドキュメンタリー番組、

洗濯は動ける日に回して干して、

少し太陽の光を浴びる程度。

何故か昼間の方が眠くなり、

リビングの床やマットの上で寝ていました。

 

夜はまた何もできなかった、

息子と外で遊んであげられなかった、

料理もまともに作ってあげられなかった、

今頃会社の人はどう思っているだろう、

あの人が怖い顔をしている、

お世話になった上司は落胆しているだろうか、

心配をしてくれている人はいるだろうか、と

色々な思いが頭の中をうごめいて、

暗い海の底に引き摺り込まれるような感じでした。

 

こんな生活をしている自分が情けなく、不甲斐なく、

泣いてばかりの毎日でした。

 

少し元気な時には

会社を辞めたい、

休職している自分を辞めたい、

復職しても周囲の反応が恐い、

そんなことを旦那さんに漏らしていましたが、

旦那さんは収入が少なくなることが嫌なのか

働いていない奥さんが嫌なのか、

しばらくずっと反対されていました。

 

私の気持ちを受け入れてくれる人はいないんだな、

と絶望に陥る日も多くありました。

 

この頃、息子は保育園に通い始めて5ヶ月目。

4月の頃は絶食だったお昼ご飯。

1ヶ月まるまる慣らし保育にして

ゆっくりマイペースに慣れてくれれば

と思っていたけど、8月になっても

食べるのは果物のみ。

毎朝嫌がる息子をなんとか保育園に連れて行きました。

息子は慣れない保育園で泣きながら過ごしているのに、

私は動けず何もせず家で過ごして、

ごめんね、と毎日思っていました。

お迎えの時、私の顔を見て喜んでくれる息子を見て、

今日も元気で良かった、とホッとする気持ちと、

保育園の先生方になんて思われているかな、

と不安や罪悪感もずっと抱えていました。

 

何かにつけて不安、罪悪感、自責感、恐怖を

感じていたので、よくなる兆しもありませんでしたが、

段々と外に出ようという気持ちも出てきたので、

やっぱり休むって大事だったんだな、と思います。

 

そんな毎日で去年はほとんど外へ出ていなかったので、

今年、お散歩に出たりジムへ行ったりして

リンドウが咲いている場所がたくさんあることに気づき

深い青や紫のリンドウの色、姿に何度も癒されました。

 

最近何かして収入を得ないとな、と焦る気持ちもありますが、

できれば家族を第一に、もうしばらく過ごしていきたいです。

 

今、適応障害抑うつの症状が出て苦しい毎日を送っている

ママたちに、このリンドウのお花を見てほしいです。

今は休む時なんですよ^^と優しく声をかけたいです。

 

少しでも自分を責める気持ちや不安が和らぎ、

気持ちが楽になることを心から願っています。

 

今日もお疲れ様です╰(*´︶`*)╯

 

8月31日の誕生花リンドウの花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」